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2013.07.31
逆さ燧(燧ヶ岳)

揺らすなよ逆さ燧を尾瀬の夏
尾瀬ヶ原には「逆さ燧」のヴュ―ポイントがある。池塘に映る燧ヶ岳・・・・。尾瀬の象徴のようでもある。気持ちの良い、吹き来る風も、この時ばかりは水面を揺らさないで貰いたい。切なる願いがかなったのかそれなりにカメラに写っていた。世界遺産になった富士山の河口湖の「逆さ富士」とは一味違った趣がある。
2013.07.31
白樺と燧ヶ岳

夏の雲木道果てなき燧岳
燧ヶ岳に夏の雲が浮かんでいる。ここからの燧ヵ岳が好きなのは私だけではあるまい。いつもゆったりとした気持ちにさせてくれる。今日は風のせいか雲にも特徴があるが、流れる雲と同様、この木道は何処に繋がっているのだろうか?我々の人生と同様、未知の世界の可能性を感じさせる。東山魁夷の「道」は真直ぐな道に描かれていたが・・・・・。
2013.07.31
タムラソウ(田村草)

タムラソウ尾瀬の7月彩りて
淡紫色の花も葉も、色、形ともアザミによく似ている。だがトゲが無く見た目もなんとなく優しげな雰囲気を持つ。ニッコウキスゲが群落を成し尾瀬ヶ原を黄色にするが、タムラソウの淡紫色も尾瀬には欠かせない。
2013.07.31
ニッコーキスゲと至仏山

山あれば山に友あり尾瀬の夏
尾瀬のヴューポイントは、7月にはニッコーキスゲが咲き、6月月初めの水芭蕉が咲いていた頃と景色が変わる。
しかし、山には相変わらず、それこそ山を愛する人達が訪れる。今日は至仏山がゆったりとして見える。そして、変わらぬ山河が実に美しい。
2013.07.31
ニッコーキスゲ

挨拶に揺れしニッコーキスゲかな
7月中旬ともなると尾瀬にはニッコーキスゲが咲き始める。尾瀬ヶ原からのニッコーキスゲ越しの燧ヶ岳は実に美しい。誰ともなく「今日は!!」との挨拶が交わされる。山を愛する人達の挨拶・・・、それに答えるかのようにニッコーキスゲがおじぎする。吹き来る風が涼しい。
2013.07.31
未草(ヒツジグサ)

燧ヶ岳映す池塘の未草
7月中旬今年2回目の尾瀬を楽しんだ。当日はお天気に恵まれ、燧ヶ岳、至仏山、尾瀬ヶ原、そして山野草もとても綺麗であった。午後になり読んで字の如く未草(ヒツジグサ)が咲き始めた。やはり尾瀬は素晴らしい。
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