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2016.05.08
春の昼

噴煙に地震(ない)を思ひし春の昼
浅間山の噴煙を見ていると、長閑で、春の昼はなんともゆったりとながれる。昨年行った阿蘇五岳の春も素晴らしかった。野焼きで始まる阿蘇の春は本当に長閑なのである。しかし・・・・・、4月14日夜、及び4月16日早朝のM7の地震が熊本をおそった。大分にも地震が発生した。まだまだ避難を余儀なくされている方も1万人を越えると聞く。噴煙に被災者の方のご苦労を思う。1日も早い復興を祈るばかりである。
2016.05.08
朱を極めしカンチェンジュンガ(NO6)

初日浴ぶカンチェンジュンガ朱を極め
思いだされるのは朱を極めたカンチェンジュンガである。今年(H28)は年末年始をダージリンで過ごした。タイガ―ヒルでの初日を拝んだ一時は、至福の時間とも言えよう。ヒマラヤは山の好きな人間の夢を掻き立てるのである。
2016.05.08
富士思ふ

久かたの癒やしの里の雪の富士
思いだすのは、久しぶりに行った西湖癒やしの里からの雪の富士である。山岡鉄舟の「晴れてよし曇りてもよし富士の山もとの姿は変わらざりけり」を思い出しながら、ゆったりまわった。「幕末の三舟」の一人のはずだが、富士山の様に大きくありたいものである。
パリに行っても、たまには富士の姿を思いだして欲しいものだ。
2016.05.08
乾杯

乾杯のグラスに春の香りもし
3月中旬から来日していた次女夫妻が、帰国の為明日は東京に泊るという日、簡単な食事会をした。乾杯のグラスにワインを注いだが、私には幸せの香りというか、春の香りがした。どうか健康で前向きな生活をパリで送って欲しいものだ。4月の初旬、親バカになりきった私である。
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