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2017.02.17
菜の花に

菜の花に心の春を告げざりき
風邪が癒えたばかりでどうも今イチ乗りきれない。しかし心の中の鬱屈は晴れたようでもある。思うに、日本の春は黄色からやって来る。ミモザ、連翹、福寿草、水仙・・・・・・。ただ眺めているだけでも気が晴れる。思い切り春の歌を詠みたいものである。
2017.02.17
遙かなる浅間山

遙かなる雪の浅間に立つ煙り
松の間から遙かに雪の浅間山が見える。春の雲か噴煙か定かではないが、私には噴煙に見える。絶え間なく噴煙をあげ続ける浅間山。春星や女性浅間は夜も寝ねず(普羅)の句もあるが・・・・。
2017.02.17
春の雲

蒼空に湧き立つ自由春の雲
風邪が癒えて久しぶりに散歩した。本日は前橋市は2℃から19℃とか?お天気は最高だし、2月4日から今まで何をしていたのかなぁ~と思うくらいである。散歩の途中、不思議で自由な感じの、湧き立つような春の雲が榛名山の方向に見えた。春雲のかげを斑に浅間山(普羅)をも思う。
2017.02.08
寒の妙義山

妙義見て寒を楽しむゴルフかな
確か梅ノ郷GCの9番ホールから池越えに見た妙義山(1月25日)。寒の季節は確かに寒いが、嬉しい事は山がとても綺麗だという事である。寒晴や千枝万葉みな尖り(林翔)の句があるが、ただでさえ尖っている妙義山はさらに尖り美しさを増す。明後日(1月27日)のゴルフは浅間山が見えるだろうか?
2017.02.08
黙祷

黙祷を立春待たず逝く人に
2月3日(金)の懇親会の前に先輩の於保さんから武智さんが亡くなられたとの報告があり黙祷をした。人生はあっという間であるが、それでも平均年齢等から考えると早い。何故かいろいろ考えさせられる。渡辺水巴の句に「さざ波は立春の譜をひろげたり(水巴)」がある。春の光りを楽しんで頂きたかった・・・・。(写真・・・鹿熊ただ子樣)
2017.02.07
赤坂日枝神社 祈り

大寒の祈りも重き日枝神社
ただ祈りを捧げる為、人は手を合わす。本当に無心になっているのだろう。考えてみればどの宗教も同じかとも思う。2月1日夕方、東京の赤坂にある日枝神社へ何気なく向かった。創建約800年の由緒正しき日枝神社。夕暮れなのに祈る人の多いことに気付く。私自身も手を合わせた・・・子供らに幸多かれと。
2017.02.07
薄氷

蹲(つくばい)の音微かなり薄氷
最近急に朝晩冷えて来た。同時に冷たい風のせいなのか薄氷が散歩道にもはる様になった。我が家の庭の蹲(つくばい)もその影響が表れ、徐々に音が・・・・・・。ここは北関東である。とても寒い一月のできごとです。
2017.02.07
大いなる浅間山

大いなる雪の浅間山(あさま)を佐久の地に
山といえば昨年末八ケ岳へ初滑りに行った帰り、佐久から見た浅間山がとても印象深かった。斑の縞模様が見える。手前は剣が峰だと思う。確か黒斑山(2,414m)は少し離れているはず。こんな浅間山を見れたので、来年は何か良い事があるかも・・・?と、手前味噌なことを考えたりした。大いなる浅間山・・・・・。旧師前田普羅に、「大いなる足音きいて山眠る(普羅)」がある。
2017.02.07
妙高山

どっしりと雪の妙高山(みょうこう)蒼天に浮く
ヴィラ・シャモアの前から見上げると、意外と妙高山はどっしりとしている。雪が覆いかぶさっているからだろうか?それとも蒼天(そら)が余りにも蒼く澄んでいるからであろうか?山を見ていると心が落ち着く。オーナーの後輩・金井さん御夫妻が羨ましいと思える瞬間である。
2017.02.07
苗場斑尾

雪晴れに苗場斑尾指呼の間
赤倉観光リゾ―トスキ―場から、こんな雪晴れの日は遙かにとはとても言えないくらい、それこそ指呼の間に苗場、斑尾高原スキ―場が見える。一つおいてお隣の妙高杉の原スキー場からは野尻湖、菅平も良く見えるはず。素晴らしい景色である。シュプールの先にスキー場を捉えながら滑る。快適な一日ではある。
2017.02.07
スキ―行

妙高の眩しさ白きスキ―行
2年ぶりの赤倉観光リゾートスキ―場を見上げる。年末の雪不足が嘘の様に雪が眩しい。白き眩しさとも言える。早稲田シャモアの諸先輩はまだの様だが一滑りできそうだとゲレンデに出て来た。人間ドッグを延期して来た甲斐があった。とにかく、ヴィラ・シャモアのオーナー金井さん言わく、2月3日午前中は天気が悪かったのに午後は素晴らしいお天気になったとか・・・!!
ブラボ―!!と叫びたい。
妙高山は標高2,454mの成層火山。弥彦山と並び新潟県を代表する山であり、越後富士の異名を持つ。北信五岳の一つとして親しまれる。また近隣の火打山、焼山と共に頸城三山を形成している。山名は、古くは「越の中山」(こしのなかやま)と呼ばれていたものが、妙字二字令により「名香山」と当て字され、それが「みょうこうざん」と読まれるようになり、「妙高山」の字が宛てられたものである。そのうち山にも登りたい。
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