| Home |
2017.12.27
御岳山

霊峰の御嶽拝む初滑り
12月22日(金)朝早く出発し、「ピラタス蓼科スノーリゾートスキ―場」へ出懸けた。ゲレンデトップは2,240mの日本でも有数の高さを誇るスキー場。雪質・積雪ともに安定しており、トップシーズン中は良質のパウダースノーを満喫できる。初滑りだし、ロープウエイを降り滑りだそうと思ったら、遥かに見える雪山が素晴らしい。独立峰として御岳山が目の前に見えるのである。昨年は雨にたたられ、2泊3日の最後の半日だけ滑れただけで、この様に素晴らしい景色にはお目にかかれなかった。
御岳山は、長野・岐阜両県にまたがる活火山。北アルプスの南端に位置し、標高3,067m。1979年に市場初めて噴火。頂上に御岳神社があり、古来、修験道で屈指の霊峰。所謂木曾お御嶽山である。
今シーズンは幸先が良く素晴らしいシーズンになりそうである。霊峰御嶽を先ず拝して、滑りははじめた。集まっているメンバーも素晴らしい。 シ―・ハイル!!
2017.12.27
千鳥とも

千鳥とも何故か気になる梢かな
従来水辺にいる鳥だから千鳥だろうか?毎朝の散歩道の梢に凛とした姿で鳴いていた。とても気になり思わずシャッターを切った。
鳴き声が哀調を帯び、詩歌に好んで詠まれて来た。「その昔よりの千鳥の洲なるべし」(年尾)があるが・・・・・・。
2017.12.27
冬の日

冬の日に笑顔清しき親子かな
冬の日差しを浴び寛ぐ親子。まだ3カ月の親子関係だが子供の安心した顔、無邪気な顔を見ると堪らなく可愛いと思う。何故こんなに可愛いのだろうか?私の様な「現実直視」を第一にしている人間にはとても不思議に感じられる・・・・・・・・。
2017.12.27
朝日を受く赤城山

朝日浴ぶ赤城山(あかぎ)従え冬木立
上毛カルタに「裾野の広き赤城山」とあるが、まことに裾野の広い赤城山ではある。朝日を受けて何とも言えない雰囲気を醸し出しているが、殊に、早朝の澄んだ大気の中で、明けて来る空を背景に、赤城山をまるで従えるように立つ冬木立のシルエットは美しい。思わず、映画「風と共に去りぬ」の一シーンを思い浮かべる。大自然は美しい!!
2017.12.27
朝日さす妙義

冬の朝妙義突き刺す朝日かな
冬の朝の景色だけれど浅間山と妙義山では全く雰囲気が違う。巌肌をむきだしている妙義山には独特な風情があるのである。
「秋風や野に一塊の妙義山」(蛇笏)があるが、冬にも感覚の違いを感ずる。
拙句にも「秋の雲天に楯なす妙義山」(誠)があるが、冬の妙義も殊更何かを感ずる。
2017.12.27
朝日浴ぶ浅間

朝日にも師走の光浅間嶺に
12月22日(金)、蓼科にスキ―に行く日の朝、先輩の加藤さんのご自宅の近くでシャッターを切った。師走の朝日を浴び、朱色に僅かに染まりつつある浅間山。ゆったりと、今年一年の時の流れを受け止めているようだ。今年は例年に比べ雪が少ないと感ずる。
「朝焼けの雲海尾根を溢れ落つ」(石橋辰之助)
の句があるが、朝焼けは俳句では夏の季語。高山から眺められる荘麗な山岳美の世界だ。朝焼けに染まった雲が海のように広がり溢れて、尾根を越え落ちてゆく。太陽が登るにつれて雲海の色も刻々と変化している。下5の溢れ落つが何ともいえず素晴らしい。
冬の朝日を浴びる浅間山には上記の句の様な感覚はないが、なかなかのものがある。師走の光に包まれているからだろうか?
2017.12.27
お食い初め

鯛探す師走の街やお食い初め
初孫のお食い初め・・・・・。師走に入り初孫が我が家に戻って来た。丁度長女の誕生日と重なり嬉しさ2倍である。当日、すずらんデパートの地下には金目鯛しかなく、別な場所を探すはめになったが、嬉しい事にあるべき店にはあり、焼いて頂き、何とか間に合った。
なかなか行事を行うには手間ひまを要するものである。何はともあれ健康に育って貰いたい。
2017.12.26
胡蝶蘭

神の留守絆を思う胡蝶蘭
11月27日は小生の誕生日。実に69歳になってしまった。早いのか遅いのか定かではないが、個人的な感じとしては、あっという間に月日が流れ、たいしたことも出来なかった気がする。ただ、嬉しいのは子供が忘れず誕生日を祝ってくれ、しかも胡蝶蘭が大好きな事を覚えてくれていることである。楽しきかな人生!!
2017.12.14
冬に入る

週2日ゴルフ続けて冬に入る
立冬は11月7日~8日だが(少し掲載が遅れた)、軽井沢でゴルフもよくした。山の為かスキ―の為か・・・、少なくとも健康の為に、週2日のゴルフに春、秋は挑戦しなんとかこなした。しかし、今年は雨が多く些か疲れた。コンペは雨では断れないせいもあるが・・・・。
少なくとも、来年は晴れた日のゴルフを楽しむことに専念したいものである。
写真は軽井沢のアウト・レット、少し天気がおかしくなって来た。
2017.12.14
小春

湧きいでし遊び心も小春かな
12月になったが何故かそれほど寒くない。浅間山もぼっと霞んで見える。こんな日はどこかで気晴らしをしたいなぁと思わず思ってしまう私である。父を恋ふ心小春の日に似たる(虚子)の句もあるが・・・・。
2017.12.07
師走の浅間山

日向ぼこ気ままな暮し是となして
師走の浅間はゆったりとしている。仕事とかゴルフの無い時は、朝・散歩しているが、その最中の浅間山である。少し雲がかかっているがとても良い。11月27日(月)69歳の誕生日を迎えたが私自身もゆったりと、気ままな暮しを是としていきたいものである。
| Home |