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2018.02.23
越後の山

雪嶺に抱かる國の友思ふ
越後の國の山容を見ていると何故か奥深いものを感ずる。この國に生まれ雪嶺に抱かれながら育った友のことを思うのである。上杉謙信の自慢ばかりしていた。
九月十三夜陣中の作、漢詩(七尾城外で諸将と名月を眺め詠じた歌)
霜は軍営に満ちて秋気清し
数行の過雁月三更
越山併せ得たり能州の景
遮莫家郷延征を憶う
2018.02.23
雪国

シュプールを仲間と刻む越の國
「雪国」と言えばやはり新潟を想起する。トンネルを抜けると「雪国」だった、という小説の一節からであろうか。写真を見ても、何か他の國とは違う感じがしてならない。
二月二日からスキ―の合宿で新潟に入った。何年か前、どなたかの素晴らしい句、「シュプールを追ふ シュプールを描きつつ」の句が頭を過ぎる。 スキ―の仲間が集う。シャモア万歳!!
2018.02.23
2月の雪

思わずも二月の雪となりにけり
2月2日早朝の写真である。今年は寒さが厳しく、もうすぐ立春だというのにしっかり雪が積もった我が庭である。お陰でゴルフの予定が急遽中止となった。用事を済ませ、夕飯までにはスキー場に着かないと・・・・・・。 何時になったら、暖かくなるのだろうか。
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