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2019.06.21
夕食会

初夏の夕餉ゆるりとワイン酌む
パリ郊外、ブージバルの次女夫妻の家で夕食会が催された。招待されていくと、フランス式で、アぺリティフから始まり、ゆったりとした夕食となった。チーズ&デザートは当然だが、のんびりできて幸せな瞬間であった。家内はやはり次女の家が一番だと言っていた。
今回の旅行はお陰で楽しいものとなった。
2019.06.21
Pavillon Henri IV

風薫るサンジェルマンで古希祝ふ
サンジェルマンの 「アンリ4世のレストラン」 のレストランで、次女夫妻から「古希のお祝い」をされた。なかなかのお祝いであった。東京で長女夫妻と孫に、昨年末お祝いをされていたので、もう終わったものと思っていたが、やはり嬉しいものである。
若い頃から、スキーで大怪我をし、山で遭難し、交通事故(もらい事故)を2回、スキーで再度怪我、ゴルフで左肩腱板断裂、等々、何故か怪我ばかりで、検査&手術等で痛い思いを重ねたが、なんとか70歳まで命を頂いている。きっと、まだ、為すべき事があるのであろう。
いずれにしろ、房ちゃん&アントニーに感謝。また長女夫妻にも感謝、もちろん家内にも感謝。支えられて来た全ての方に感謝である。まだ左肩は治りきっていないが、思いきって南仏とパリに来て良かった。
2019.06.21
久しぶりにパリで

久方のパリでの出会ひ爽やかに
5月27日であったろうか、今回の旅行の大切な目的の一つ、次女夫妻とパリで会う事が出来た。皆の笑顔がとても良い。バックはパリ市内。エッフェル塔、モンマルトル等が見え、セーヌ河が直ぐ真下に見える。サンジェルマンにある 「 Pavillon Henri Ⅳ 」 の、レストラン、バルコニーでの写真である。アンリ4世のお城で、有名なルイ14世が生まれたお城であるのは有名な話。
細かい事はともかく、次女夫妻がとても元気そうで、仲良く過ごしている事がよく分かり、とても嬉しい。久しぶりなのは、パリでのテロ発生、私自身が4年前スキーで怪我、そして昨年はゴルフで怪我 と重なり、全然出てこれる状況ではなかったからである。
次女夫妻は日本に毎年来ていたが、パリで会う事に意義がある。来て良かった!!
2019.06.19
モナコグランプリ

初夏の出走を待つ観客席
2019年のF1 世界選手権 第6戦、F1モナコGPが、5月23日からモンテカルロ市街地コースで行われる。伝統のF1モナコGPは、他のグランプリと異なり、通常金曜日に行われるフリー走行が木曜日に開催される。
多くのF1 ドライバ―が居を構えるモナコ公国の全長3,34㌔メートルに及ぶ公道で行われるレースは、コース周囲に立ちはだかるウオールと非常に滑らかな路面が各チームに独特な課題を呈する。
5月23日(木)フリー走行、5月25日(土)フリー走行、予選、5月26日(日)が決勝である。もう観客席が出来ていた。いつもその前後にモナコに来ている事になる。次の機会にぜひ見てみたいものだ。
2019.06.12
モナコ

涼しさはモナコの港クルーザー
モナコはコート・ダジュールの海岸線にある小さな独立国。カジノやF1で知られ、世界中のセレブ達が居を構える。南仏随一の高級リゾート。エルキュール港、エタジョニ桟橋を見るといつも圧倒される。大型クルーザーがいっぱいあるからだろうか。
2019.06.12
ジョギング

爽やかにジョギングしたき通りかな
夏の朝、爽やかな空気の中、ジョギングがしたくなるのは私だけではないと思う。ニースにはシャガ―ル美術館、マティス美術館、イヴ・クラインの作品が充実している近代・現代美術館もあるが、なんといっても朝のジョギングが一番かもしれない。良い街である。
2019.06.12
サレヤ広場

旧市街彩り添えし胡蝶蘭
17世紀ごろに造られた旧市街の一角にある細長い広場、サレヤ広場は花市などが開かれ、両側に立ち並ぶカフェやレストランはいつも活気に満ちている。胡蝶蘭は晩夏の季語だが・・・・、一杯並んで展示してあった。旅先で花は買えないので、今朝はブルーベリーを買い、ホテルで頂くことにした。
Alziari(アルジアリ)はニース最古のオリーブオイル専門店。マセナ広場から5分、サレヤ広場を出たところ(マセナ広場との間)といえば分かり易いだろうか・・・、とにかく親切だし、お世話になった。
吾がための定年祝ふ胡蝶蘭(山口冨美子)、胡蝶蘭花を沈めて活けらるる(高浜年尾)等の句があったと思う。
2019.06.11
アルベール一世庭園

爽やかに南仏の風浴びもして
初めてのニースを楽しんでいる家内・・・・。南フランスの玄関口ニ―スはリヴィエラの女王と呼ばれるリゾートの街。避寒地としても人気で、美術館などの見どころも多い。街は海に沿って東西に広がり、ビーチ沿いには高級ホテルが立ち並ぶ。中心のマセナ広場東側には旧市街が広がり、更に東の城跡公園は海岸線を一望できる絶景ポイント。街歩きを楽しむにはトラム・バスを乗りこなすことが大切か。何れにしろ、大いに楽しみたい。
2019.06.11
プロムナード・デ・ザングレ

夏潮や海岸通り歩く人
ビ―チに沿った全長3,5キロメートル遊歩道は「プロムナード・デ・ザングレ」と言われている。意味は「英国人の散歩道」。名前の由来は知らないが、潮風を浴びながらビーチで思い思いに過ごす人たち、を眺めながらの散策は楽しい。
もう少し良い天気なら、もっと蒼い海が眺められるのに・・・と思いながら、城跡公園の展望台からゆったりと見おろす。さすがニ―スとも思いつつ、気持ちの良い風を感じるのである。
2019.06.11
ニース海岸の朝

朝まだき泳ぐ人あり初夏の海
まだ寒いと感ずる朝の時間なのに泳ぎに来ている人達を見つけた。元気というかなんというか・・・・・、欧州の人は、身体の作りが違うのかもしれない。ただ、まだまだ太陽が出てないのにもかかわらず、海の色は青い。これがニースなのかも。
汐蒼く人流れじと泳ぎけり(前田普羅)、泳ぎ出て天の高きをたゞ怖る(大谷碧雲居)なぞ思い出す。
2019.06.11
朝のニース海岸

海しずか人待つ初夏の風ばかり
ニースの海岸はまだ朝が明けきらないからだろうか、人の姿は見えない。ただ初夏の気持ちの良い風が吹いているばかりである。それにしても懐かしい海岸である。目の前には「天使の湾」と呼ばれる青い海が広がる。1年中温暖で、冬でも10度Cを下回らないという。のんびりできそうである。
2019.06.11
公園通り

朝まだき夏のかほりもせし通り
アルベール公園通りを通ると仄かに夏の香りがした。お天気が今イチなのか少し暗い感じだが、何せ気持ちが良い通りである。
この公園はニースで最も古い公園の一つで、西側をポカイア通りとマセナ広場、北西側をアヴェニュー・ド・ヴェルダン、南側をプロムナード・デ・ザングレによって囲まれている。1892年にはフランスに最初のニ―スを併合した100周年を記念して、祈念碑が建てられた。時代により呼称がかえられて来たがアルベール1世公園と命名されたのは1914年の事である。
歴史はともかくニースに来たなと実感できる朝の散歩の一瞬である。
2019.06.10
広場にて

五月晴れプラスマセナの広場にて
本日は良い天気になりそうな雰囲気である。アポロンの像の白さが際立つ。広場を取り囲むようにして建つ古い建物は、全て壁が赤く塗られ、青い鎧戸がついていて、いかにもこの地域らしい景観である。
この広場は街の中心であり、沢山の店やレストランに混じって、ギャルリ・ラファイエットもある。ここは1年中、何かしら催し物をやってる場所で、毎年12月にはクリスマスマーケットが開かれ、沢山のテントと一緒にクリスマス・ツリーや大観覧車が仮設される。7月14日のパリ―祭に来れば、軍事パレードや花火が見られる。
私なぞは、太陽と海、そして爽やかな風があれば十分であるが・・・・。 とりあえず、気分転換に来てよかった。
2019.06.10
マセナ広場へ

初夏の光溢るる街を歩す
早く目が覚め海岸に向けて歩き始める。マセナ広場へと続く道である。久しぶりだが、やはり空気が美味い。この素晴らしい景色と美味しい空気を味わう為に来たようなものである。五月二十一日のことである。
2019.06.10
ニースへと

懐かしき街は五月の雨に濡れ
久しぶりにコート・ダジュールを訪れた。コ―ト・ダジュールとは「紺碧海岸」の意味で、南仏プロヴァンス地方のトゥーロから東に向かってイタリア国境まで続く地中海沿岸のこと。この地方の美しい海と太陽は実に素晴らしいものがある。
そのコ―トダジュールの中心地、ニースが飛行機より真下に見える。懐かしさに溢れる思いだが、どうも雨の様である。早く地上に足を下ろしたいものだ。
2019.06.10
門の前で

過ぎ去ればあっという間の五月連休
今年のゴールデンウイークは十連休と暦上は長かったが、我が家ではた―ちゃんが来た五日間が全てであった。あっという間に終り、五月二日、横浜へ帰る日の朝、門の前で写真を撮らせて貰った。
実に楽しい五月連休!! 愚かな祖父で結構、とも思った。
2019.06.10
乾杯

五月連休乾杯できる子となりて
もう既に六月に入った。しかも本日は梅雨入りの後の大雨である。久しぶりにブログを書く気になり、写真を選別していたら、ゴールデンウイークに孫が来て乾杯をしている写真があった。まだ言葉はあどけないが、乾杯ははっきり認識し行動に移す。可愛くて、なんとも言えない表情と仕草が実に良い。彼は一年八ヶ月目に入った。逞しく優しく育って欲しいものである。
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