2020.04.28 青葉茂れる
青葉(令和2,4)
 
青葉光庭先照らすひと日かな

青葉が美しい季節となった。庭先で珈琲を飲める幸せを感じる今日この頃である。若葉から徐々に成長し青葉となる。真に瑞々しい色になった。新たに芽ざした葉というべきか・・・・。それが朝の光りを浴びてとても美しいのである。

「山駕を吊し青葉の法師の湯」(野澤節子)、「青葉して浅間が岳のくもりかな」(村上鬼城)を思う。

2020.04.28 海老根咲く
海老根(令和2,4)

密やかに庭を彩る花えびね

ひっそりというべきか、我が家の庭に海老根蘭が咲いた。家内が見つけたものであるが、とてもうれしく気にいっている。自分では山が大好きと言っているが、最近思ったほどには山にも行けず残念ではある。ここ5年くらいで、右手の親指の付け根の部分にスキーでヒビがはいり(骨折)、右肩は2年前に手術した。漸く人なみに少しは動けるようになったと思ったのであるが、先日ゴルフで思わぬところがきつくなり運動不足なのを実感させられた。なかなか若い頃の様にはいかないし、意識して運動をつづけるしかない。思わずも、コロナウイルス騒動で益々運動不足になりそうであるが、体幹運動を地道にやりながら、しかるべき時に備えることにした。

それにしても、海老根蘭が庭に咲くのはとても嬉しい。山野草が好きなので・・・・・・・。

「杉山に燭をかかげて海老根咲く」(青柳志解樹)、「花えびね漣のごとく夏立ちぬ」(松山足羽)の句もある。





2020.04.28 青葉若葉
青葉若葉(令和2)

香り立つ青葉若葉の日の光り

今朝の日差しに青葉若葉が実に美しい。香り立つと言うべきであろうか。最近庭にテーブルを出し朝の珈琲を頂く様にしている。散歩の後の気持ち良さに加え、まさに自然の恵みに感謝している次第である。

世間はコロナウイルスの感染者拡大で大変になっているが、じたばたしてもしょうがないし、STAY HOME するしかない。我慢していればそのうち良いこともあるのではないか、ぐらいの気持ちになることが肝要かとも思う。

それにしても短時間で終息するとも思えない。感染者が激減すること、同時にワクチンが開発されること等々、早く終息してくれることを祈念したい。

枝垂れ桜(令和2,4)

蒼空に浮立つ如き紅枝垂れ

近所に飯玉神社がある。立派な大欅を誇りとする我が町内の神社であるが、春には紅枝垂れが美しい。まるで浮き立つような明るさが蒼空に美しく映える。飛び立つ様だとも思う。皆が桜を好きになるのが良く理解できるし、まさに誇りとすべき紅枝垂れである。

「さまざまのこと思い出す桜かな」(芭蕉)はあまりにも有名であるが、「初桜折しも今日はよき日なり」(芭蕉)もなかなかである。「紅枝垂雨にまかせて紅流す」(鍵和田釉子)、「まさをなる空より枝垂桜かな」(富安風生)等、桜の句は実に多い。