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2022.07.31
心臓血管センター特別室

病窓の夏木立見て手術(オペ)室へ
生来の我儘者である私は、いつものことであるが個室を用意して頂いた。比較的広いのでホットする思いで入院生活を送れた。何より良かったのは「山の絵」が飾ってあったことである。山が好きな私は、どこの山なのか興味をもって毎日を過ごせた。
夏木立・・・夏、青々と葉を茂らせた木立をいう。
生命力溢れる木々の日陰は、人々にほっと息をつかせる場所であり、病窓の夏木立を見て、ある意味(場所が場所だけに)大げさではあるが、覚悟を決めて、手術を受けることができた 赤城山の麓の「夏木立」に感謝である。
2022.07.31
心臓血管センター特室

思はずも心臓手術(オペ)か夏薊
2018年8月「左肩腱板断裂」の手術を群大附属病院で受けたが、今回も思わずもという感じである。不整脈を治すという強い気持ちで手術を受けるつもりだ。7月8日が手術ということで、7月7日(木)群馬県心臓血管センターに入院した。
7月8日、高周波カテーテル焼灼術(カテーテルアブレーション)を受けた。肺静脈から左心房に至るところ・1箇所の予定が、先生曰く、予想していたより左心房の状態が酷かったので、3箇所焼灼術を実施したとのこと。その為か術後体調が悪く、不整脈も発生。7月11日に再手術を実施した。
予定より入院期間が伸びたが無事手術も成功し、退院し、自宅療養中である。
人間何時何が起こるか分からないものである。 担当医の佐々木健人医師にも心から感謝したい。
2022.07.31
手術前の朝(大欅)

夏寒しあっという間の入院日
7月7日、朝5時いつもの通り散歩する。大欅は相変わらず聳え立っている。本日は入院日である。大欅に無事手術が終わるように祈った。
4月22日MRI脳検査の後、矢島義昭先生(黒沢病院付属ヘルスパーククリニック健診科)から紹介を受け、5月9日県心臓血管センターの内藤慈人先生に診断して頂いた。先生曰く、普通15年も経つと心臓肥大が見られるが、まだ小さい(心臓肥大してない)ので心房細動(不整脈)は治ると言われ手術する事になった。7月7日入院、8日手術、3泊4日の予定。
いつもの通り生活していたらあっという間に入院当日となり、些かビックリしている。大欅のように不動の心でいたいものである。
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