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2015.04.05
岡城址

石垣に春まだ浅き岡城址
滝廉太郎の「荒城の月」のモチーフとなったことで有名な岡城跡。断崖絶壁に建てられた古城である。城の形が牛の寝ている形に似ていたことから「臥牛城」とも呼ばれるが、明治に至るまで岡藩を統治した中川公によって築城された。岡城址は海抜325mの台地、その広さは100万㎡(東京ドーム22個分)大野川の支流、稲葉川と白滝川の合流する間の舌状台地上に築かれ、川岸からそそり立つ姿は「難攻不落」と言われた天然の要塞と言える。桜がまだまだ咲き切らず、もう2~3日後ぐらいが花見には最高であろう。紅葉の季節も素晴らしいと思わせる。
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