唐招提寺(H27,5)

薫風に和上の意志を偲びけり

鑑真大和上と唐招提寺については書くまでもない。会津八一は「大寺のまろき柱の月かげを土に踏みつつものをこそ思え」と詠み、井上靖は和上の生涯を「天平の甍」と題した小説に書き、その名を世に広めた。昭和50年に東山魁夷画伯による障壁画が揮豪奉献され、和上の像を奉安する静寂な寝殿に、一層の荘厳さをもたらしたと言われている。何かの機会にぜひ御影堂内を見てみたい。鑑真和上像を参拝したいものである。(毎年六月六日、開山忌舎利会の際の前後三日間)
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