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2016.12.30
八ケ岳遙か

雪の夜の雪の精ともピアノの音(ね)
27日夜雪がしんしんと降りだした。ピアノを聞いているととても心地良く、雪の精とピアノの音が一体化する。雪の精・・・すなわち雪の精霊、雪の妖精をも想起させる。「その肌は透き通るように白く、長い髪は銀色にキラキラとひかります。あまりにも美しいので人間たちは雪の精をみると、みんな逃げてしまうのでした」と、どなたかの詩に書いてあった。そんなメルヘンチックな調べである。確かに、目をつむると「くるみ割り人形」雪の国、雪の精の踊りの情景が・・・・・・・。雪を待っていた。
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