2017.01.05 初日記
高崎白衣観音(H29,1)

記すことなき幸せも初日記

年賀状に書いた句である。人は誰しも世の平安と己れの幸せを祈る。
禅の言葉に「日々是好日」という言葉がある。いろいろなこだわり、とらわれをさっぱり捨て切って、その日一日をありのままに生きる、そんな清々しい境地になれないものだろうか?例えば、好日の好は好悪の好ではない。「嵐か、よし、嵐なにするものぞ!」、「失ってしまったか、よし、どうにかこれを改善しよう!」と、積極的に生きる決意 ”よし” がこの好であれば・・・・・・。
「この一瞬を精一杯に生きる」、そんな心境になりたいものである。その一瞬一瞬の積み重ねが一日となれば、それは今までにない本当に素晴らしい一日・・・・・・・・。 まさに、「日々是好日」。わざわざ記すこともないであろう。
高崎白衣観音の足元近く、高野山真言宗慈眼院の本堂脇に前住職の句碑があった。「前(さき)つ世も先つ世もまたさくらみち」。高野山から来られた橋瓜良恒師の句である。私には、「俳句をやるにはまず心を磨け」と、いっておられるようにも思える。
それにしても観音樣のお顔は美しい。
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