紅葉かつ散る(H29,11)

石垣に紅葉かつ散る古城かな

11月7日(火)小諸懐古園に行った。朝早く行ったが空気が澄んでとても気持ちが良かった。小諸城の起こりは、長亨元年(1487)に、信濃守護小笠原氏の流れをくむ大井光忠が、現在の大手門北側に築いた鍋蓋城であると言われている。天文23年(1554)佐久地方を制圧した武田晴信(のちの信玄)が小諸城を拡張整備し、天正19年(1591)に小諸城に入った仙石秀久による大改造を経て現在の姿の小諸城が出来上がった。元禄15年(1702)越後の牧野康重が入り、明治維新まで牧野氏の居城。維新後は廃城処分。荒廃していく小諸城を憂えた旧小諸藩士が資金を集めて小諸城を払い受け、本丸跡に神社を祀り、花木を植えて公園にし「懐古園」と命名した。

この様な歴史をひもとくと、旧小諸藩士のご苦労と、その心のふる里とも言えるお城への愛着を感じないわけにはいかない。その古城の石垣にただ紅葉が素晴らしい色を輝かせながら散っている・・・・・・。

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