2013.11.30 伊勢詣
伊勢神宮の杜(2013,11)

伊勢詣杜の静寂に初時雨

第62回神宮式年遷宮を終えた伊勢神宮に、先日お参りに行った。奈良から伊勢に向かう途中時雨に会った。暗くなってからのものだが、お陰で翌朝は良いお天気に恵まれた。いつも思うのだが、伊勢の杜は素晴らしい。何故か安らぎを感ずるのである。私は千三百余年の歳月を誇る杉の木に、そっと手をふれた。脈々と伝わるものがそこにはある。万葉集(巻十三)に
神風の 伊勢の国は
国見ればしも
山見れば 高く貴し
河見れば さやけく清し
と謳われた伊勢の風景は、今も変わることなく人々を誘う。
神宮は日本のふるさと、心のふるさとといわれる。
神の息吹を想わせる自然の中で、人は大いなる安らぎを感じるのである。
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