霧島神宮参道石段H31,2)

春暁の石段にさへ畏みて

天孫降臨の神々を祀る霧島神宮。南九州随一のパワースポットとして知られているようだが、とてもそれだけとは思えないものがあった。

伊勢神宮を思う。「何の木の花とはしらずにほひかな」(芭蕉)、芭蕉45歳の作のようだが、西行の「何事のおはしますかは知らねども、かたじけなさに涙こぼるる」という歌をふまえて詠んだとされる。うっそうと茂る外宮の杜に漂う神秘的な雰囲気を「にほひ」で象徴した句と伝えられる。そんなことを思い出しながら、一歩ずつ階段を登った。

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