普羅の言葉と俳句(杏子編)

新緑の深山遥かに帰りけり(弔句)

今となれば先々月5月15日夜11時48分、兄・飛鳥(本名、正気)が突然旅だった(心筋梗塞)。齢75での旅立ちであった。
当日午後2時過ぎに姉から連絡を受け、冨山に車を飛ばし済生会病院にいったが手術後の為会う事も出来ず、夜11時頃再度の呼び出しで、最後を看とることができた。実にあっという間のできごとであった。(合掌)

人間は一人で生まれ一人で旅立つ。そうはいえども実にあっけなく、寂しい限りである。弟重男が7年5ヶ月前に同じ心筋梗塞で逝き、今度も同じ心筋梗塞ということであり、ショックを受けた。DNAのなせる業か、喫煙のせいかよく分からないが、個人的にはせめて平均年齢の81歳ぐらいまでは生きていて欲しかった。

「我が俳句は俳句の為にあらず、更に高く深きものへの階段に過ぎず」 こは俳句をいやしみたる意味にあらで、俳句を尊貴なる手段となしたるに過ぎず。
兄・飛鳥と俳論を戦わせたことを思いだす。

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