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2021.11.27
三千院の仏

身にしむや別ればかりの続く日々
昨年末の「山の友」である風間良君の死、そして5月には兄・飛鳥の突然の死。別ればかりが続く日々である。人間はある程度の年齢で必ず死を迎えるが、身のまわりにばかりおきる気がする。そして、そんな淋しさを感ずる今日この頃なのである。
11月3日(水)大原三千院に行った。入ってすぐの部屋で仏が迎えてくれたが、やさしい顔に遭遇しほっとした。「この世もすてたものではないよ」と言ってくれてる様な、そんな優しさを感じたのである。
「ダイセンジガケダラナヨサ」なんて歌があった。が、しかし、「不貞腐れるのもいい加減にしろよ」と叱咤激励を受けた気がする。
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